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電気工事士の副業は冬に仕事がない?閑散期を乗り越える案件確保の対策5選【2026年版】

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📋 この記事でわかること

✅ 冬に電気工事の副業案件が減る具体的な理由

✅ 冬でも月3〜5万円を維持する4つの対策

✅ 閑散期にやっておくべき「次の繁忙期への仕込み」

✅ 冬に強い工事ジャンルと単価の目安

電気工事士の副業で冬(10〜1月)に仕事が減るのは事実だ。エアコン工事の需要が消え、引越しシーズンも終わるこの時期、何も対策しなければ副業収入はほぼゼロになる。

ただし冬に強い工事ジャンルを知っていれば、閑散期でも月3〜5万円を維持することは十分できる。俺自身、対策を始めてから冬の副業収入がゼロになったことは一度もない。この記事でその全手順を公開する。

冬に副業案件が減る3つの理由

理由①:エアコン工事需要がほぼゼロになる

副業電気工事の主力であるエアコン取り付けは、夏(6〜8月)と引越しシーズン(2〜3月)に集中する。10月以降は新規のエアコン購入自体が激減するため、工事依頼も連動して落ちる。暖房需要はあるが、エアコン(冷暖房兼用)の新規設置より既存機の運転で対応する家庭がほとんどだ。

理由②:年末年始で発注者側が動かない

12月後半〜1月上旬は、家電量販店・工務店・リフォーム会社が年末年始休業に入る。この期間は発注元自体が止まるため、案件が物理的に発生しない。副業職人が最も暇になるのはこの2〜3週間だ。

理由③:屋外作業の環境が悪化する

寒冷地では屋外配線工事や外壁貫通工事が気温・積雪で難しくなる。発注者側も「春になってから頼もう」と先延ばしにするケースが増える。これが10〜2月の案件減少をさらに加速させる。

🔧 現場からのひとこと

副業を始めた最初の冬、11〜1月の3ヶ月で副業収入がトータル2万円しかなかった。あのときの焦りは今でも覚えている。翌年からは冬対策を意識するようになり、同じ時期に12万円を稼げるようになった。対策の有無でこれほど変わるものかと実感した。

冬でも需要がある工事ジャンル【単価つき】

エアコン工事に頼らなくても、冬に安定して需要がある工事ジャンルが4つある。

工事ジャンル 単価相場 冬に需要がある理由
EV充電器設置 3万〜8万円/件 季節に関係なく需要増加中。年度末(1〜3月)に設置件数が増える傾向
LAN配線工事 1万5,000〜4万円/件 在宅勤務・ゲーム環境整備。年末年始に自宅環境を整える層が動く
照明のLED化・ダウンライト交換 5,000〜2万円/件 年末の大掃除・模様替え需要。照明が気になる季節でもある
コンセント・スイッチ増設 8,000〜1万5,000円/件 暖房器具・クリスマス照明の電源確保。年末需要がある

EV充電器設置は1件あたりの単価が高く、冬の主力収入源になりやすい。設置件数は2026年現在も年々増加しており、対応できる職人が少ないため単価交渉がしやすい状況だ。

💡 ポイント:EV充電器は補助金対応で単価が安定する

EV充電器設置には国・自治体の補助金制度がある。補助金対応業者として登録することで、補助金申請込みのパッケージ提案ができるようになる。顧客の実質負担が下がるため成約率が上がり、単価も崩れにくい。繁忙期前の10〜11月に補助金制度の情報を仕入れておくことを勧める。

冬でも月3〜5万円を維持する4つの対策

対策①:夏の繁忙期に「冬の予約」を取る

7〜8月の繁忙期に工事をした顧客に対して「冬にLAN工事やEV充電器の設置もご検討ください」と一言添えておく。エアコン工事で信頼を得た顧客は、他の工事も同じ職人に頼みたいと思うことが多い。繁忙期の信頼貯金を冬の予約に変換する発想だ。

対策②:ビルメンテ会社・管理会社との常用契約を確保する

マンション・商業施設の電気設備保守点検は季節を問わず発生する。ビルメンテナンス会社・不動産管理会社と常用の応援契約を1本確保しておくだけで、冬の週末に定期的な仕事が入るようになる。日当は8,000〜1万2,000円が相場だ。

対策③:デスクワーク副業を冬限定で稼働させる

電気工事系の記事ライティング・施工図面のトレース・資格試験テキストの監修など、デスクワーク案件は冬の穴埋めに向いている。1本8,000〜1万5,000円の記事を月4本書けば3〜6万円になる。現場が減る冬だからこそ、知識を収益化するチャンスでもある。

対策④:夏の繁忙期に冬分も含めた年収を計算して稼ぎ切る

冬に月3万円が落ちるなら、夏にその分を上乗せして稼ぐ発想だ。7〜8月の土日2ヶ月間でプラス6万円を目標に設定し、冬の減収分を事前に補填しておく。年間で見れば収入の平均化ができる。

🔧 現場からのひとこと

俺が冬の収入を安定させた最大の要因は、夏に工事した顧客への「冬の一言」だった。エアコン取り付けが終わった後に「そういえばLAN工事もお考えでしたら冬に安く入れますよ」と言うだけで、3件に1件は反応がある。この一言で冬の予約が埋まっていく感覚は、副業を続ける上での大きな安心感になっている。

閑散期にやっておくべき「次の繁忙期への仕込み」

冬は稼ぐ時期ではなく「仕込む時期」と捉えると、精神的な余裕が生まれる。以下のことを10〜1月の間に済ませておくと、翌年の繁忙期のスタートダッシュが変わる。

仕込み内容 効果・理由
マッチングサービスのプロフィール・写真を更新する 春の引越しシーズン(2〜3月)前に整えておくと、シーズンインと同時に案件が入り始める
真空ポンプ・フレア工具のメンテナンス 繁忙期に壊れると致命的。冬に点検・消耗品の交換を済ませる
取引先への年始挨拶・連絡 「今年もよろしくお願いします」の一言が、春の声かけにつながる
確定申告の準備(帳簿・領収書整理) 2月の申告期限に余裕を持って対応できる。繁忙期に焦らなくなる
新しい工事ジャンルの技術習得(EV充電器など) 翌年から対応可能な工事が増え、年間収入の底上げになる

⚠️ 冬にやってはいけないこと

単価を極端に下げて冬の案件を取りにいく
「仕事がないから安くしよう」と相場の半値で受注すると、その単価が顧客の基準値になってしまう。翌春に正規単価に戻したとき「前は安くやってくれたのに」というクレームになりやすい。冬だからこそ単価は守ること。

無理に案件を詰め込んで年末を消耗する
体力を消耗したまま年越しすると、翌年の繁忙期に向けたスタートが遅れる。冬は意図的に休むことも副業継続の戦略だ。

よくある質問【Q&A】

Q. 冬の副業収入がゼロになっても確定申告は必要?

年間の副業所得が20万円を超えていれば確定申告が必要だ。冬だけゼロでも、年間合計で判断する。開業届を出して青色申告をしている場合は、所得がゼロでも申告書の提出が必要になるケースがある。

Q. 寒冷地(北海道・東北)の冬はさらに厳しい?

屋外作業は気温・積雪の影響を受けるため、寒冷地では確かに閑散期が長い。ただし屋内工事(LAN配線・コンセント増設・照明交換)は気候に関係なく発生する。屋内工事に特化した冬の営業が有効だ。

✅ まとめ

・冬(10〜1月)はエアコン工事が激減し、副業案件が減るのは事実

・EV充電器・LAN工事・照明交換は冬でも需要がある工事ジャンル

・夏の顧客への「冬の一言」が冬の予約につながる最強の対策

・ビルメンテ会社との常用契約1本で冬の定期収入が確保できる

・冬は「仕込む時期」。工具整備・プロフィール更新・確定申告準備を済ませる

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