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電気工事士の副業月収の実例【初月〜1年後の推移を完全公開】
「電気工事士の副業って、実際いくら稼げるの?」
この問いに、きれいごとなしで数字で答えます。
副業初月から1年後まで、月収の推移をそのまま公開します。結論から言えば、副業初月は3〜5万円、1年後には月10〜20万円が現実的な到達点です。ただし、やり方次第で差が3倍以上開きます。これは理論ではなく、実際に動いた結果の話です。
華やかな数字だけを並べるのは簡単です。でも、副業の現実ってそういうものじゃない。電工仲間でエアコン副業やMLMで稼いでいる人の話は耳に入ってきますが、失敗した話は誰もしません。私自身も過去にFXで3年間、時間とお金を溶かした経験があります。迷晴れFXで徹底的に勉強し直したのに、結局は挫折。その経験があるからこそ、今は再現性のある副業の話だけをするようにしています。失敗した話をしないのが副業の現実なら、せめてここでは全部さらけ出します。
📋 この記事でわかること
- 副業初月〜12ヶ月の月収推移(実例データつき)
- 月収が上がる3つのタイミングとその理由
- 閑散期・停滞期の具体的な乗り越え方
- 月収を早く上げるために最初にやるべき行動
- 1年後に月20万円を超えた人と止まった人の決定的な違い
副業初月〜12ヶ月の月収推移【実例データ完全公開】
ここで公開するのは、土日副業・月8日稼働・エアコン+コンセント工事中心のケースです。開始月を4月とした場合の実際に近い推移を、状況・月収・出来事つきでそのまま出します。
| 月 | 状況 | 副業月収 | 主な出来事 |
|---|---|---|---|
| 1ヶ月目(4月) | 副業スタート | 32,000円 | 助太刀で常用2日。段取りに時間がかかった |
| 2ヶ月目(5月) | 慣れてきた | 58,000円 | 稼働3日に増加。くらしのマーケット登録 |
| 3ヶ月目(6月) | 繁忙期突入 | 142,000円 | エアコン需要爆増。土日フル稼働8日 |
| 4ヶ月目(7月) | 繁忙期ピーク | 218,000円 | レビュー5件。指名依頼が増加 |
| 5ヶ月目(8月) | 繁忙期後半 | 196,000円 | 猛暑で需要継続。疲労が出始める |
| 6ヶ月目(9月) | 閑散期移行 | 87,000円 | エアコン減少。LAN工事に切り替え |
| 7ヶ月目(10月) | 秋の需要期 | 112,000円 | EV充電器を初受注。1件35,000円 |
| 8ヶ月目(11月) | 閑散期 | 68,000円 | 稼働4日に減らして休養。ツクリンク登録 |
| 9ヶ月目(12月) | 年末需要 | 95,000円 | 照明・コンセント工事の年末駆け込み需要 |
| 10ヶ月目(1月) | 冬の閑散期 | 52,000円 | 案件が少ない。EV充電器の勉強に充てる |
| 11ヶ月目(2月) | 春前の動き出し | 78,000円 | ツクリンク経由の法人案件が初めて入る |
| 12ヶ月目(3月) | 繁忙期前の準備 | 124,000円 | レビュー12件超。単価を相場に戻す |
📊 1年間の副業収入まとめ
- 年間副業収入合計:1,262,000円
- 繁忙期3ヶ月(6〜8月)の合計:556,000円(年収の44%)
- 月平均:105,000円
- 稼働日数:年間約70日(土日のみ)
この数字を見て、「意外と稼げるんだな」と感じた方も、「もっと稼げると思っていた」と感じた方もいると思います。ただ、注目してほしいのは月収の波の大きさです。繁忙期の7月には21万円を超えているのに、閑散期の1月には5万円まで落ちています。この波をどう読んで、どう準備するかで、同じ電気工事士が副業をやっても結果が全然変わります。
さらに重要なのが、この推移の裏側にある「なぜ上がったか」「なぜ下がったか」という理由です。月収の変動には、一般的に再現できる構造があります。次のセクションで、その構造を丁寧に解説します。
ちなみに、副業電工として副業の発信をしていると、「副業で成功している人の話は聞こえてくるけど、失敗した話は誰もしない」という声をよく聞きます。まさにその通りで、電工仲間でも稼いでいる人の武勇伝は酒の席で盛り上がりますが、閑散期に全く仕事が取れなかった話、レビュー0件のまま1ヶ月が終わった話、道具代だけかかって赤字になりそうになった話は、誰もしません。だからこそ、ここでは都合の悪いデータも全部出しています。
月収が上がるタイミングと理由、停滞期の乗り越え方
月収の推移を12ヶ月分見ると、上がるタイミングには一般的に理由があることがわかります。逆に言えば、そのタイミングを知っていれば、収入の上昇を意図的に早めることができます。ここでは3つの「月収が上がるタイミング」と、避けて通れない「停滞期の乗り越え方」を詳しく解説します。
タイミング①:繁忙期(6〜8月)の突入
エアコン需要が爆発する6〜8月は、副業電気工事士にとって最大のチャンスです。この3ヶ月だけで年間収入の44%を稼ぐことができます。上の実例データでも、6月に14万円、7月に21万円と月収が跳ね上がっています。
重要なのは、繁忙期が始まる前の準備です。この時期は何もしなくても案件が増えますが、くらしのマーケットのレビューが0件や1件の状態では、せっかくの需要を取りこぼします。繁忙期突入の6月1日時点でレビューが3件以上ある状態を作ることが、繁忙期の収入を最大化するための最低条件です。
具体的には、4月に副業を開始したなら、5月末までにレビューを3件集めることを最初の目標にしてください。そのために最初の2〜3件は相場より少し安い単価で受注するのが現実的です。たとえばエアコン1台取り付けの相場が15,000〜20,000円のところ、12,000円で受けるなどして実績を積む。これは損をしているように見えて、繁忙期に10件多く取れれば、トータルでは大きなプラスになります。
2年目の実例として、4月にくらしのマーケットのレビューを8件持った状態で6月を迎えた結果、1年目の年間収入126万円が2年目には194万円になりました。繁忙期の準備を1ヶ月早めるだけで年収が68万円変わったということです。これが繁忙期の力です。
タイミング②:レビューが10件を超えたとき
くらしのマーケットでレビューが10件を超えると、検索順位が上がります。これは体感ではなく、実際に指名で依頼が来るようになることで確認できます。レビューが10件を超えた状態では、単価を相場に戻しても問い合わせが止まらなくなります。
実例データの12ヶ月目(3月)を見ると、「レビュー12件超・単価を相場に戻す」という状況で月収が124,000円になっています。繁忙期でもないのに12万円を超えているのは、レビュー蓄積の効果です。
レビューを10件集めるまでのロードマップを整理すると、だいたい以下のようになります。
- 1〜3件:副業開始後1〜2ヶ月。やや安い単価で実績づくり
- 4〜7件:繁忙期(6〜8月)にまとめて積み上げ
- 8〜10件:繁忙期後も月2〜3件こなすことで達成
- 10件超:単価を戻す。指名依頼が増え始める
このロードマップ通りに動けば、副業開始から8〜10ヶ月でレビュー10件超を達成できます。遠回りに見えますが、これが最も再現性の高いルートです。
タイミング③:高単価ジャンルを1つ追加したとき
エアコン1本から始めてEV充電器設置を加えた7ヶ月目(10月)に、月収が閑散期にもかかわらず112,000円まで戻りました。EV充電器は1件35,000〜80,000円と単価が高く、閑散期の穴埋めに最適なジャンルです。
高単価ジャンルの候補としては、EV充電器のほかにも、太陽光パネル設置、産業用設備工事、LAN配線(スマートホーム系)などがあります。それぞれ必要なスキルや資格が異なりますが、1ジャンル追加するだけで月収の底が上がります。
閑散期の1月にEV充電器の勉強に時間を充てている点も見逃せません。案件が少ない時期を「稼げない月」として嘆くのではなく、次の収入源の仕込み期間として使う。この発想の転換が、1年後に月収が止まる人と伸び続ける人の違いを生みます。
停滞期(閑散期)の乗り越え方
副業1年目で最もメンタルにくるのが閑散期です。1月の月収52,000円という数字を見て、「副業って結局こんなもんか」と感じて辞めてしまう人が一定数います。しかし閑散期の正しい使い方を知っていれば、2年目以降の収入を大きく伸ばすことができます。
閑散期にやるべきこと3つ
- ①新ジャンルの勉強と資格取得の準備:EV充電器、太陽光、LAN工事など、繁忙期には時間が取れない学習を進める
- ②プラットフォームの拡大登録:くらしのマーケットだけでなく、ツクリンク・助太刀など複数のプラットフォームに登録して案件の間口を広げる
- ③自分の副業の仕組みを整える:プロフィールの更新、施工事例の整理、料金表の見直し。これをやっておくと繁忙期に入ったとき問い合わせの質が上がる
私自身が副業で一番の失敗だと思っているのは、過去にFXに3年間を費やしたことです。迷晴れFXで一から勉強し直して、本気で取り組んだのに結局挫折しました。時間もお金も消えました。あの経験から学んだのは、「努力の方向性を間違えると、どれだけ本気でやっても結果が出ない」ということです。電気工事士の副業は、少なくとも「資格という参入障壁」と「実際の需要」が最初からセットになっています。閑散期があっても、年間を通じた収入の設計ができる。これは他の副業と比べて、再現性がはるかに高いと感じています。
今の自分は、AIと自動化を組み合わせて副業の仕組みをさらに効率化しようとしています。過去の失敗を全部糧にして這い上がる過程を全部発信しているのが副業電工のスタンスです。きれいな成功談だけを並べるつもりはありません。
1年後に月20万円を超えた人と止まった人の違い
同じ電気工事士の資格を持ち、同じ時期に副業を始めても、1年後の月収に3倍以上の差がつくことがあります。月20万円を超えた人に共通する行動パターンは以下の3点です。
- 繁忙期前の準備を意識的にやっていた:レビュー収集・プラットフォーム登録・単価設定の見直しを、繁忙期の2〜3ヶ月前から始めていた
- 閑散期に辞めなかった:月収が5万円を切っても、辞めずにプラットフォームのプロフィール改善や新ジャンルの勉強を続けた
- 複数の収入源を持つことを早い段階で意識した:エアコン1本に依存せず、EV充電器・LAN工事・法人案件など、ジャンルを広げていた
逆に止まった人の共通点は「繁忙期だけ頑張って、閑散期にほぼ完全に手を止めた」というパターンです。繁忙期の収入だけで満足してしまい、次の繁忙期の準備をしないまま1年が終わる。2年目も同じ収入水準に留まる、というサイクルに入ります。
年間収入126万円と194万円の差は、準備の有無と継続の差だけで生まれています。特別なスキルや人脈が必要だったわけではありません。
FAQ:電気工事士の副業月収に関するよくある質問
Q1. 副業初月に3万円しか稼げなかった。続けるべきですか?
A. 続けてください。実例データを見ても、初月は32,000円です。これは異常でも失敗でもありません。初月は案件の取り方・段取り・工具の準備などを覚えながら動くので、収入よりも「1件完結させた」という実績が重要です。2ヶ月目・3ヶ月目に向けてレビューを積み上げる土台ができたと考えてください。初月に高収入を期待してすぐ辞める人が、副業を失敗させる最もよくあるパターンです。
Q2. エアコン以外の工事はどのタイミングから追加すればいいですか?
A. 副業開始から6〜7ヶ月目(閑散期に入るタイミング)が目安です。実例データでも、6ヶ月目の閑散期移行のタイミングでLAN工事に切り替え、7ヶ月目にEV充電器を初受注しています。繁忙期は目の前の案件をこなすことに集中し、閑散期に新ジャンルの勉強・資格取得・見積もりノウハウの習得を進めるサイクルが最も無理がありません。
Q3. くらしのマーケットとツクリンク、どちらを優先すべきですか?
A. 最初はくらしのマーケットを優先してください。個人のエンドユーザーから直接依頼が来るため、レビューが蓄積しやすく、繁忙期の集客に直結します。ツクリンクは法人・業者間の案件が中心で、単価は高いものの実績ゼロの状態では依頼が来にくい傾向があります。副業開始から4〜5ヶ月目、ある程度レビューが積み上がったタイミングでツクリンクにも登録するのが現実的な順番です。
Q4. 本業の会社に副業がバレないようにするにはどうすればいいですか?
A. 最も確実な対策は、住民税の徴収方法を「普通徴収(自分で納付)」に設定することです。確定申告の際に「給与・公的年金等以外の所得に係る住民税の徴収方法」の欄で「自分で納付」を選択することで、副業収入分の住民税が本業の給与から天引きされなくなります。また、個人事業主として活動する場合は屋号で請求書を出すなど、本名と本業の会社名が紐づかない形を意識してください。
Q5. EV充電器設置の副業を始めるために特別な資格は必要ですか?
A. 基本的には第二種電気工事士があれば一般住宅向けのEV充電器設置は対応できます。ただし、低圧の動力設備や3相200Vを扱う場合は第一種電気工事士が必要になるケースもあります。また、EV充電器メーカーの認定施工店に登録することで案件が紹介されるルートもあるため、副業として本格的に取り組むなら認定登録の検討もおすすめです。1件あたり35,000〜80,000円の単価は、エアコン工事より明らかに高く、閑散期の収入補完に非常に有効なジャンルです。
Q6. 副業の年間収入が20万円を超えたら確定申告は必要ですか?
A. 原則として、給与所得以外の所得(副業収入から経費を引いた所得)が年間20万円を超えた場合は確定申告が必要です。電気工事士の副業では、工具代・交通費・プラットフォームの手数料・消耗品などを経費として計上できるため、青色申告を選択することで最大65万円の控除が受けられます。副業開始と同時に帳簿をつける習慣をつけておくと、確定申告の手間が大幅に減ります。
まとめ
- 副業初月は3〜5万円が現実的なスタートライン。初月の数字で判断して辞めないことが最重要
- 繁忙期(6〜8月)の3ヶ月で年間収入の約44%を稼ぐ。この時期までにくらしのマーケットのレビューを3件以上集めておくことが収入最大化の鍵
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