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第二種電気工事士の副業の実態【稼げる仕事・稼げない仕事】

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「第二種電気工事士だけで副業できるの?」という疑問に、結論から答えます。
できます。しかも副業で稼げる工事の大半は第二種で対応できます。
この記事では、第二種で稼げる仕事・稼げない仕事の違いと、
実際の月収・第一種との収入差を現場の数字で解説します。

📋 この記事でわかること
✅ 第二種電気工事士でできる工事・できない工事の一覧
✅ 副業で稼げる工事ジャンルTOP5(単価つき)
✅ 第二種だけで達成できる月収の現実
✅ 第一種との収入差と取得すべきタイミング
✅ 第二種副業でよくある失敗パターンと対策

第二種電気工事士でできる工事・できない工事

第二種電気工事士の工事範囲は「一般用電気工作物」に限定されます。
具体的にどこまでできるかを把握しておかないと、
受けてはいけない案件を受けてしまうリスクがあります。
工事の種類 第二種 第一種 備考
戸建て住宅の電気工事全般 副業の主戦場
マンション・アパートの電気工事 低圧(600V以下)のみ
エアコン取り付け・専用コンセント増設 副業で最も需要が高い
EV充電器設置(住宅用・低圧) 需要急増中・高単価
小規模店舗(600V以下)の電気工事 カフェ・美容室など
大型ビル・工場の電気工事(自家用) × 最大電力500kW以上の施設
高圧受電設備(6,600V)の工事 × 第一種必須
業務用エアコン(大型・高圧) × 施設規模による
📌 重要:第二種でも副業の9割はカバーできる
副業で需要が高いのは「一般住宅・マンション・小規模店舗」の工事です。
これらはすべて第二種の範囲内。
第二種だけで副業月10〜20万円は十分に達成できます。
第一種がなければ稼げない、という思い込みは不要です。

第二種で副業できる工事ジャンルTOP5【単価つき】

第二種の範囲内で、単価が高くて需要が多い工事ジャンルを5つ紹介します。
どれか1つに絞って専門性を高めると、単価交渉もしやすくなります。

1位:エアコン取り付け(繁忙期の稼ぎ頭)

1台あたりの単価:8,000〜18,000円(直接受注)
繁忙期(6〜8月)は土日だけで月20〜28万円も現実的です。
専用コンセント増設をセットで受ければ、1件あたりの単価が1.5〜2倍になります。

2位:EV充電器設置(2026年以降の最注目ジャンル)

1件あたりの単価:30,000〜80,000円
EV普及に伴い住宅向け充電器の需要が急増中です。
第二種の資格があれば住宅用(低圧)の設置工事は全て対応可能。
競合が少ないうちに実績を作れば、高単価案件が安定して入ります。

3位:コンセント増設・照明交換(通年で安定した需要)

1件あたりの単価:8,000〜20,000円
1件30分〜2時間で完結する小工事です。
季節の影響を受けにくく、通年で安定した依頼が来ます。
くらしのマーケットに登録すると、個人宅からの依頼が絶えません。

4位:LAN・情報配線工事(単価が上がりやすい)

1件あたりの単価:15,000〜40,000円
テレワーク普及で自宅のLAN環境を整える需要が高まっています。
電気工事士の資格が不要な作業も多いですが、
コンセント・配管工事が絡む部分は電気工事士しかできません。
この部分を売りにすると、競合他社との差別化になります。

5位:スマートホーム設備の設置(将来性が高い)

1件あたりの単価:20,000〜60,000円
スマートロック・スマート照明・スマートカメラの設置工事です。
配線工事が絡む部分は電気工事士が必須です。
2026年以降に需要が急拡大するジャンルで、今から実績を作るのがおすすめです。
💡 現場からのひとこと
僕が副業を始めたとき、最初はエアコン取り付け一本でした。
2年目からEV充電器設置を加えたら、閑散期の収入が安定しました。
メインをエアコン、サブをEV充電器にする二刀流が、年間収入を最大化する組み合わせです。

第二種だけで達成できる月収の現実

「第二種でどこまで稼げるか」を稼働日数別にシミュレーションします。
稼働パターン 主な工事 月収目安 時期
土日月2日のみ エアコン・コンセント 30,000〜60,000円 通年
土日月8日稼働 エアコン・EV充電器 120,000〜200,000円 通年
土日月8日(繁忙期フル) エアコン中心 200,000〜280,000円 6〜8月
独立・一人親方フル稼働 全ジャンル 400,000〜600,000円 繁忙期
副業(土日月8日)で月12〜20万円、繁忙期は月20〜28万円。
これが第二種だけで現実的に達成できる数字です。
第一種がなくても、戦略的に動けば年間副業収入100〜200万円は十分可能です。

第一種との収入差と取得すべきタイミング

「第一種を取れば収入が上がる」は正しいですが、
取得のタイミングを間違えると、勉強コストが無駄になります。
比較項目 第二種のみ 第一種取得後
対応できる案件 住宅・小規模店舗 全施設(高圧含む)
日当相場(首都圏) 18,000〜25,000円 27,000〜40,000円
月収差(土日月8日) 約160,000円 約240,000円
年収差 ベース +80〜100万円/年
第一種を取ると年収差は80〜100万円になります。
取得費用(受験料・テキスト代)は約5万円程度。
取得後2〜3ヶ月で元が取れる計算です。
📌 第一種を取るべきタイミング
第二種副業で月10万円を安定して稼げるようになった時点で第一種の勉強を始めるのが最適です。

それより前に取得しようとすると、勉強コスト(時間・費用)が副業収入の足を引っ張ります。
まず第二種で稼ぐ仕組みを作ってから、ステップアップする順番が正解です。

第二種副業でよくある失敗パターンと対策

失敗①:範囲外の工事を受けてしまう

「これくらいなら大丈夫だろう」と第二種の範囲外の工事を受けてしまうケースがあります。
電気工事業法違反となり、懲役1年または100万円以下の罰金の対象になります。
✅ 対策
案件を受ける前に「施設の種類・電圧・規模」を必ず確認する。
「500kW以上の自家用電気工作物」が絡む案件は第一種が必要と覚える。

失敗②:登録電気工事業者の登録なしで請負をする

常用(日雇い)なら登録不要ですが、自分名義で請負契約を結ぶ場合は登録が必須です。
登録なしで請負をすると、これも電気工事業法違反になります。
✅ 対策
副業開始前に登録電気工事業者の申請を都道府県に提出する。
申請から交付まで2〜4週間かかるので、副業を始める前に動く。

失敗③:第二種の範囲を過小評価して案件を逃す

逆のパターンもあります。「第二種では稼げない」と思い込んで、
第一種の取得を待ってから副業を始めようとするケースです。
待っている間に繁忙期を逃し、1年間の副業収入をゼロにしてしまいます。
✅ 対策
第二種でまず動き始める。月10万円が安定したら第一種の勉強を始める。
「今すぐ動く」が最も重要。待つことで失う収入の方が大きい。

まとめ:第二種だけで副業月10〜20万円は現実的

✅ 第二種副業まとめ
第二種でできる副業:住宅・マンション・小規模店舗の電気工事全般
最高単価ジャンル:EV充電器設置(1件3〜8万円)
土日月8日稼働の月収:12〜20万円(繁忙期は20〜28万円)
第一種との年収差:+80〜100万円/年
第一種を取るタイミング:第二種副業で月10万円が安定してから

第二種電気工事士だからといって、副業の可能性を狭める必要はありません。
住宅・マンション・EV充電器の3ジャンルだけで、副業年収100万円は十分現実的です。
まず今の資格で動き始めることが、収入を増やす最速の方法です。


❓ よくある質問

Q: 第二種電気工事士の資格がなくても副業できませんか?
A: 法的には無資格で工事すると違法です。第二種は取得難度が低く、勉強期間3ヶ月程度で合格可能なため、まず資格取得をおすすめします。
Q: 第二種だけで月いくら稼げますか?
A: 案件によりますが、月10~30万円が現実的な目安です。工事単価と案件数で変わるため、記事で紹介する稼げる工事ジャンルの選択が重要です。
Q: 第一種電気工事士を取得したら収入はどれくらい増えますか?
A: 対応できる工事が広がり、単価の高い案件が増えるため、月収で20~50万円程度の増加が期待できます。取得のタイミングは記事で解説します。
Q: 副業で受けてはいけない工事の見分け方は?
A: 高圧電気や大規模ビルの配線工事は第一種対象です。依頼元に『一般用電気工作物ですか』と確認し、不確実なら断ることをおすすめします。

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